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10月14日(日) 全国小学生クロスカントリーリレー大会奈良県予選

担当コーチ:丹羽敦、丹羽亜、渡邉

 

<コーチ(丹羽敦)からの報告>

本日(10月14日)は、鴻ノ池陸上競技場で開催された第 21 回全国小学生クロスカントリーリレー大会の奈良県予選に参加してきました。

今日は雲が優勢で、時折日が差すという天候でした。走る選手にとっては少し暑さを感じたかもしれませんが、まずまずのコンディションであったと思います。

 

 

この大会に向けて、お揃いのTシャツを選手達にはプレゼントしています。

今回は蛍光のオレンジ色にしましたので、とてもよく目立っていて、少し離れていてもすぐにみんなを発見できました。

 

 

午前10時。

スタートの時間を迎えました。

女子選手からのスタートになりますが、毎年スタート直前の選手達の緊張感がとてもよく伝わってきます。

今年も一斉に、勢いよく全選手が飛び出していきました!

 

 

タスキのリレーを上手にこなし、大きなアクシデントもなく無事にゴールまでフィールドキッズのタスキをで運んできてくれました。

順位は7チーム中7位。

 

今年は大会前から、他のチームが全体的に速いという情報が入ってきていました。

順位的には厳しいということは想定していました。

でも、例えそうであったとして、それぞれが全力で走り、最後まで走り切ることが大切です。

フィールドキッズの各選手はしっかりと前の選手に食らいつき、常に一つ前のチームが届く範囲でレースを進め、最後も前を行くチームとは少しの差でゴールを駆け抜けてくれました。

 

 

 

「走っても負けるから走らない」

ではなく、

「走りたいから走る」

「走るのが好きだから走る」

「仲間がいるから楽しい」

「仲間がいるからがんばれる」

なのです。

 

 

今日の大会後の集合写真です。

みんなとても良い顔をしてくれているとコーチは思います。

総合順位こそ7位でしたが、みんなの区間タイムを見てみると、6選手ともしっかり実力を出し切ってくれたというタイムでした。

 

そして、これはレースが終わってから1時間ほど経って気が付いたことですが、今日のフィールドキッズの総合タイムは、なんと2012年に出していたフィールドキッズの歴代最高記録を2秒更新するタイムだったのです!

 

昨年、フィールドキッズはこの大会で3位でした。

そのときのタイムは2012年のタイムに近いところまでいっていましたが、抜くことはできませんでした。

 

昨年のフィールドキッズには絶対的なエースと言える選手がいました。その選手の区間タイムは、昨年走った全選手の中で最速のタイムでした。そのような選手が走っても抜くことができなかったが2012年の記録です。

そのときは「2012年の記録は今後しばらく抜くことはできないのかな」と思っていたのを覚えています。

 

今年は昨年ほどまでのエースと言える選手はいなかったのですが、6選手ともがコンスタントに力を発揮し、タスキをつないでくれました。

もし、今日のタイムで昨年走っていれば、2位に相当するタイムです。

なので、今年はいかに他のチームが速かったのかは、このことからも分かると思います。

コーチからすれば、みんな全力を出し切れた「とても立派な7位」でした。

 

 

スポーツには勝敗がつきものですが、それが全てではありません(プロとなると話は別かもしれませんが)。

「勝敗は必要でない」とまでは言いませんが、特に小学生にとって勝敗はそれほど重要ではないと考えています。

勝つことにこだわり過ぎると、負けるのが怖くなり、スタートラインに立つこともできなくなってしまいます。

 

「勝ち負けよりも、大切なことを学ぶ」

今年は特にこのことをテーマとして活動を続けてきました。

 

フィールドキッズの活動も間もなく10年となります。

近年は全国大会にも出場できるようになってきました。

全国大会に出ることができるようになってきた今こそ、「勝ち負けよりも、大切なことを学ぶ」だと考えています。

 

「いつか自分も全国大会へ!」

と思ってがんばってくれている人も、いてくれていると思います。

高い志しを持って取り組む姿勢は、とても大切なことではあると思います。

 

でも、フィールドキッズは勝つことや全国大会に出ることを最大の目標とはしていません。

楽しく続けてきた「結果」勝つことができたり、全国大会に出ることができれば、それに越したことはありませんが、「いくらがんばっても負けたら意味がない」といった考えはフィールドキッズにはありません。

今後もこの方針を変えることはしません。

色々な場面でこのことを発信し、フィールドキッズ内にさらに浸透させられるように工夫していきたいと思います。

 

勝ち負けよりも大切なことは何なのか。

その答えは一つではありません。

半年後に卒業を迎える6年生は自分なりの答えを一つでも見つけて、次のステージへと進んでいってほしいと思います。

 

次の大会は1週間後の学年別陸上大会です。

この大会も全力で楽しみましょう!

 

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