<< 7月5日(金)連絡(明日の木津小教室はあさってに振替えています) | main | 7月7日(日) 木津小学校 かけっこ&陸上教室(木津川市) >>
7月6日(土)全国小学生陸上交流大会奈良県予選

担当コーチ:丹羽敦、丹羽亜、渡邉、松実

 

<コーチ(丹羽敦)からの報告>

 

本日は橿原陸上競技場で開催された第35回全国小学生陸上競技交流大会奈良県予選に参加してきました。

今回フィールドキッズからは41名の参加でした。

 

毎年、梅雨の時期に開催される大会なので雨が心配です。

大会前の1週間は、ほとんどの日で雨の予報が出ていましたが、それほど雨の影響を受けずに練習ができ、この日を迎えました。

今日も朝8時に集合した時点ではまだ雨が降っていましたが、ウォーミングアップをするころには雨が上がり始めてきました。

 

 

先日の少年少女陸上大会のときにも紹介していますが、今年度から全国大会の実施種目が変更されます。

今日の大会では、個人種目は男女別の5年生100m、6年生100m、コンバインドA、コンバインドBの4種目、そして男女混合リレーを加えて5つの種目しか実施されません。

 

各種目の優勝者は全国大会に出場することができますが、昨年までは走幅跳や走高跳、ハードルなど、個人種目がたくさん実施され、リレーも男女別で行われていたので、全種目を合わせると22名の全国大会の出場枠がありましたが、今年から種目数が減ったため、全国大会への出場枠も14名に減ってしまいました。

 

一方、大会への全体の参加人数は昨年とあまり変わらない300名ほどです。

全国大会への出場は昨年までよりも、より狭き門となりましたが、今年も全国大会出場を目指して、熱い戦いが幕を明けました!

 

 

今日は男女混合リレーの予選から競技が開始されました。

先日の少年少女陸上大会では男女別のリレーも行われたため、フィールドキッズからはAチームのみが男女混合リレーに出場しましたが、今回はAからIまでの9チームを組んで男女混合リレーに出場しました。

 

 

全チームともスムーズなパスでバトンをつなぎ、失格するチームなどはなく、無事にゴールを駆け抜けてくれました。

その中で、フィールドキッズからはAチームが全体の3位で決勝へとコマを進めてくれました!

 

 

リレーの予選の後は、個人種目が始まりました。

トラックでは100m、フィールドではコンバインドAとBのそれぞれの種目が同時に進行していき、100mでは6年生の男女それぞれ1名ずつが決勝へ進出(その内、男子の100mでは3位に入賞!)、5年生男子の100mでは2名が決勝まで進出してくれました!

 

そして、最終種目は男女混合リレーの決勝。

 

先日の少年少女陸上大会では予選を全体の3位で通過、予選を終えた段階では予選1位のチームと0.7秒の差につけており、「決勝ではバトンがしっかりとつながれば優勝争いに加わることができるかもしれない!」という位置にいました。

しかし、決勝では少しバトンのタイミングが合わず、順位は4位。そのときの1位のチームとは1.3秒もの差がついていました。

 

少年少女陸上大会が終わってから今日の全国予選までの間、競技場での練習日はひたすらバトン合わせの練習に集中をしました。

そして全国予選の二日前、大会前最後の競技場練習の日、最後の実践練習でバトンパスに手ごたえを感じて練習を終えることができました。

 

 

そして、迎えた今日のリレーの予選で、フィールドキッズAチームは少年少女陸上大会での記録から0.8秒ほどタイムを短縮させて決勝へ進出しました。

バトンパスはこれまでで、一番良い形でつながっていたと思います。個々の走りもしっかりとしていました。

しかし、他のチームも少年少女陸上大会のときよりも記録を伸ばし、1位で予選を通過したチームからは、またもや0.7秒ほどの差をつけられていました。

 

リレーの決勝が始まる少し前になって、亜矢子コーチから「ミーティングをしてから招集に向かおう」という提案がありました。

選手達を集め、少しの時間ですがミーティングをすることにしました。

 

 

・予選のバトンパスは良かった。

・個々の走りも良い状態にある。

では、さらにタイムを縮めるための要素は何なのか・・・。

 

バトンパスのタイミングは予選が良い感じだったので、良いイメージを残しておくため、あえて決勝前にはバトンパスの練習は入れませんでした。

 

 

後は「心」だと思いました。

気持ち、感情を高め、集中すること。

 

約5分間、コーチが考えていること全てを話しました。

これまで重ねてきた練習と、その練習を共にしてきた仲間を信じて、全力でバトンをつなぐ。

 

 

いよいよ決勝のレースがスタート。

1走の選手が予選よりも鋭いスタートダッシュを決めて走り出し、2走へとつないでくれました!

 

 

2走の選手はしっかりとスピードに乗り、そのまま3走へ。

2走から3走の選手へのバトンのタイミングもすばらしかったです。

 

 

そしてアンカーへ。

3走から4走へバトンが渡るタイミングでの、フィールドキッズの位置は5番手あたりでした。

 

バトンを受けてすぐに3番に順位を上げましたが、残り50mあたりでも、2位のチームとは少し間が開いていましたが、そこからみるみる差を詰めてゴールへ飛び込んできました!

 

結果は、ゴール直前で2位のチームをかわし、フィールドキッズは2位でゴールを駆け抜けました。

1位までは届きませんでしたが、1位のチームと0.4秒差までタイムを縮めることができました。

 

とても良いレースをしてくれたと思います。

大会が始まる前までの練習ではなかなかバトンが合わず、悩ましい日々もありました。

 

しかし、今日走った予選と決勝の2レース。

これを見ると、誉めることしかできません。

 

 

競技終了後の表彰式。

メダルの色は一番良い色ではなかったかもしれません。

でも選手達の笑顔はとても輝いて見えました。

 

この大会のリレーは実際に走る4名に加えて男女1名ずつの補欠を入れることができます。

補欠の人達は常に練習を共にし、バトン練習の日にメンバーが揃っていないときは、代わりとなって走ってくれました。

なくてはならない2名であったと思います。

 

 

そして、Aチーム6名のメンバーには入ることのできなかった、他の仲間達。

今日は自分の競技が終わってからも、リレーの決勝のために最後まで残ってくれました。

中学生も応援に駆けつけてくれました。

フィールドキッズが一つになって戦えた今日の大会であったと思います。

 

 

今日の大会を終えて感じたこと。

 

・目標を持つこと。

・日々継続すること。

・支え合える仲間がいること。

 

これらを含めて「楽しむ」ということなのだと、改めて気づかせてもらいました。

全国大会への挑戦は終わっても、まだまだ陸上の大会は続いていきます。

 

次は8月3日(土)の近畿交流大会です。

9月以降の秋になると長距離の大会なども入ってきます。

大会に出場することを決めることで、目標設定がしやすくなりますので、どんどん参加していってもらいたいです。

 

目標を持ち、たくさんの仲間とともに、日々前へと進んでいく。

それがフィールドキッズなのだと思います。

 

カテゴリ:- | 23:59 | - | - | - |